"食べるものは、手作りにこだわる"暮らし。出汁パックを手作りすることから始めよう。
このブログではインテリアや収納の本を読んで、私が気に入ったアイデアをメモしていきます。
毎日18時更新。
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【今日からすぐできること】
【1】食べるものは、手作りにこだわる。オリジナルブレンドの出汁を作ることから始めよう。
- 鰹節、煮干し、こんぶ、干し椎茸などをフードプロセッサーで粉末にするだけ
- 沸騰したお湯に入れるだけでしっかり出汁が取れるから、みそ汁を作るのもスピーディー
- お味噌汁、煮物、炒め物など、サラサラと振り入れて、粉ごと全て食べることができる
- 少し多めに作り、冷蔵庫に保存しておく
【2】出汁を手作りするメリットとは...
市販の顆粒だしは塩分が高い。きちんと旨味を感じられる出汁を作れば、味噌を入れる量も減す事ができ、結果、塩分量をさらに抑えることができる。
【3】旨味を強く感じられる出汁を作るコツ
うまみの成分は以下3種類。これかの中で2種類以上を組み合わせると、相乗効果で旨味を強く感じられるようになる。この点を意識して出汁の素材を選ぶ。
- 昆布に代表されるグルタミン酸
- 鰹節に代表されるイノシン酸
- 干し椎茸に代表されるグアニル酸
以下、詳細。
食べるものは、手作りにこだわります
食材をきっちり使いきるほど、料理上手な岩崎さん。なかでもおすすめなのが、オリジナルブレンドのダシ。「鰹節、煮干し、こんぶをフードプロセッサーで粉末にするだけ。沸騰したお湯に入れるだけでしっかりとダシが取れるから、お味噌汁を作るのもスピーディー。いろんな料理に使えて便利なんです。少し多めに作っておいて、冷蔵庫に保存しています。
暮らし上手の整理と収納 (エイムック 2061)より引用
"食べるものは、手作りにこだわります"。こう言い切れる生活に、どんだけ憧れることか...。
憧れているんだけれど、なかなか実行できない。忙しいから手作りなんて無理。お味噌汁のだしはもちろんインスタント...。
子どももいるし、インスタントのダシを使ったお味噌汁は辞めたい。ちゃんと鰹節や煮干し・こんぶからダシをとったお味噌汁を子どもに飲ませたい...。
そんな私にとって、この"鰹節、煮干し、昆布をフードプロセッサーで粉末にし、沸騰したお湯に入れるだけ"っていう方法、すごく良いと思いました!
こういう「手作りダシ」をフードプロセッサーで作っている方、他にもいるのかな?と調べてみました。
いらっしゃいました!↓
鰹節・煮干し・昆布・干し椎茸。。。など
フードプロセッサーで粉末にしたものを保存瓶に入れて常備
お味噌汁・煮物・炒めものなど サラサラと振り入れて 粉ごと全ていただいています粉の残りが無い方がよいお料理には 濾して使用しています
納得のいく粉末状を求め
次々とフードプロセッサーを購入し試作していた頃のことを
ふと 懐かしく思い出すことがあります
♪ちいパッパ♪生活習慣病予防の料理レシピより引用
粉ごと全て食べられる、ってのがいいですね。干し椎茸も入れられるんだ〜!
そして、こちらの方も!↓
↓
塩分控えめ、な人にとって出汁とは重要なことです。
毎日出汁をとるのは面倒です。
だけど、美味しいものが食べたい。
もてあましていた下記のもので、出汁パックを作ってみました。
・賞味期限が切れた鰹節
・賞味期限が切れた鰹の削っていないやつ
・賞味期限が切れたどんこ
・賞味期限が切れたにぼし
・昆布
鰹節・削った鰹・にぼしはフードプロセッサで、
どんこ・昆布ははさみで切りました。
ネフローゼ観察日記 出汁パックを作るより引用
わー!素晴らしい!手作り出汁パック!こうしておけば使いやすいですね〜。まるで市販のものみたい!そして、プレゼント用のラッピングも素敵。私も作って実家の親にあげようかな。(夫の両親にも!)
そして、手作り出汁なら塩分を抑えられる!市販のインスタント出汁って塩分が高いんですよね。
顆粒だし(一般的なもの)
食塩 30%
糖分 25%
化学調味料 30%
その他(風味原料など) 15%メーカーによっては、「食塩」の分量が40%以上になっている事もあるというから驚きです。
市販「顆粒だし」「液体だし・めんつゆ」の中身とはより引用
きちんと旨味を感じられる出汁をとれば、味噌を入れる量も減らせるし、塩分はさらに抑えられますね。
そして、こちらのブログ↓では、1ステップごとに写真付きで作り方が解説されています。すごいです。だって、鰹節を鰹を削るところからスタートされているんです!私もトライしてみようかな。
僕の料理は、こんな感じ:だし粉の作り方
そして、参考になったのがこちら↓。
うまみの成分は目立つところで3種類。
・昆布に代表されるグルタミン酸
他にもチーズ、のり、トマトに多く含まれます。
・鰹節に代表されるイノシン酸
他にもマグロ、牛、豚、鶏に多く含まれます。
・干ししいたけに代表されるグアニル酸
他にもホタテ、のり、ポルチーニ茸に多く含まれます。
これらの中の2種類以上を組み合わせると、
相乗効果で旨みを強く感じるようになります。
この点を意識してだし粉の素材を選ぶと
良いかもしれません。
僕の料理は、こんな感じ:だし粉の作り方より引用
昆布だし、かつおだし、干し椎茸でとっただし...色々あるけれど、"2種類以上を組み合わせることで、旨味をより強く感じるようになる"!これは覚えておきたい情報ですね。そして、この点を意識してだし粉の素材を選ぶ。我が家独自のオリジナルブレンド出汁を作るってことですね。
我が家だけのオリジナルブレンド出汁...。毎日作るみそ汁だからこそ、その出汁の配合を色々試して、自分史上最高の出汁レシピを生み出してみたい!出汁研究ノートでも作ろうかな?
読んだ本
- 出版社/メーカー: エイ出版社
- 発売日: 2010/10/26
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