インテリア・収納の本をたくさん読む!ブログ

インテリアや収納の本を読んで、私が気になった情報をメモするブログです。片づけ、断捨離、掃除の本も読んでいきます。

持つべき洋服の量の基準とは?クローゼットを綺麗に保つ為の7つのルール。

このブログではインテリアや収納の本を読んで、私が気に入ったアイデアをメモしていきます。

【今日からすぐできること】

【1】クロゼットに納まりきるだけの量を、衣類の上限と決める

  1. 洋服が無限に増えてしまうことを防止する
  2. 新しい服を買う前には不要な服を捨てるなり人にあげるようにする
  3. 最低限の服で暮らすと、自然と何度も繰り返して着ることになるので満足感が得られ、処分もしやすくなる

【2】洋服を断捨離する際、残すべきものの基準

  1. 特に気に入っている服
  2. 人に褒められた服
  3. 以上の服に合わせやすいアイテム

【3】洋服を断捨離する際、処分すべきものの基準

  1. 過去1年以内に袖を通さなかった服
  2. サイズ(体型)が合わない服
  3. 年齢にそぐわない服
  4. 流行に合わない服

【4】カットソーやTシャツ、下着、靴下の持つべき量の基準

  1. 何十枚も持つ必要はない
  2. コットンは生地の傷みや汚れが出やすい素材
  3. そこそこの価格のものを数枚用意する
  4. しっかり着回して傷んだら短いサイクルで新しいものに買い替える
  5. そうすると、いつもキレイなものを着ていられるし、管理も楽

【5】無理なく管理するための、持つべき洋服の量

  1. 1人あたり押し入れ半間(横幅約90センチ)にゆったり入るくらい

【6】洋服をキレイに保つためのポイント

  1. ハンガーの形状を薄手のもので揃える
  2. 収納アイテムは、奥行きが深すぎるとしまいにくく取り出しにくいので、奥行き50センチ位までのものにする
  3. クローゼットの中はホコリが溜まりやすいので、掃除がしやすいようにキャスターのついたワゴンに服を入れる
  4. 服をしまう際は、特別な時に着るだけの服はまとめてクローゼットの端に入れる

【7】衣替えで服を半年間しまうときのポイント

  1. ある程度密閉性のある箱に服をたたんで入れる
  2. 服の上に防虫剤を入れる
  3. クリーニングした服は必ずビニール袋を外して陰干しする
  4. 通気性のある不織布やコットンのカバーをかけて直してしまう


以下、詳細。




暮らし上手の整理と収納 (エイムック 2061)の"「買う」と「捨てる」のルール"という特集からのメモ。


洋服を増やさないため、着回せる服を少しだけ
(柳沢小実さん)

 ファッションが好きなので、洋服は無限に増えてしまいがち。それを防止するための私のルールは「処分してから買う」です。クロゼットに納まりきるだけの量を、衣類の上限と決めているので、新しい服を買う前には不要な服を捨てるなり人にあげるなりしています。最低限の服で暮らすと、自然と何度も繰り返して着ることになるので満足感が。処分もしやすくなります。

暮らし上手の整理と収納 (エイムック 2061)より引用


これ、私も実践しているルールです。


5年くらい前は、洋服に溢れた家でした...。それを、『人生がときめく片づけの魔法』という本を読んで、一念発起。この本です↓。

人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく片づけの魔法


著者のこんまりさんについては、この記事↓でもとりあげました。sclo-b.hatenablog.com


本にあった手順通り、家中の洋服を一箇所に集めました。すると、自分の腰ほどまである小高い山が3つも!驚きました...。主人は「こんなこと始めて、どーすんの?!」と唖然としてました(^^;


ときめく洋服、ときめかない洋服で、選別していく作業をひたすら頑張りました。それで、ゴミ袋2、3個出したかな。リサイクルショップに持っていったんだけど、ほとんど買い取ってもらえなかった。結局、残りは古布として資源ゴミに出しました。


この作業をしても、まだまだ洋服は残っていて...そのまま数年過ごしました。


そして、断捨離の本に出会いました。詳しくはこの記事↓に書いてます。sclo.hatenablog.com


この時にした断捨離で、理想の量まで減らすことができました。


断捨離が成功したのは、5年前に「ときめく片づけ」をしていたからだと思う。一度に断捨離なんてできなかったと思う。


今振り返ってみると、「ときめく片づけ」以前は、洋服をクロゼットにハンガーで掛けてたんですよね。(その頃はクロゼットがたくさんある家に住んでた)


洗濯した後、ハンガーにかけて干して、そのままクロゼットへ...という収納方法でした。これ、時短術としてはオススメ。


でも、この収納法だと、洋服の毛玉だとかほつれだとかを細かくチェックする機会がないんですよね。


「ときめく片づけ」の後、不要になった洋服をリサイクルショップに持っていったけれど、ほとんど売れなかった。理由は、毛玉だとか、ほつれだとか...だった。その時、言われて気づいたんですよ...洋服のほつれとかに。


今は、洋服は畳んで引き出しにしまっている。


これは、こんまりさんもおっしゃってたんだけど、洋服を畳むようにすると、洋服の細かい傷みによく気づくようになるんですよ。


断捨離して洋服の数も少なくなった。少ないけれど、全てがお気に入りの服たち。全てを大切に着たい。だからこそ、細かい傷みなどにも注意深くケアしてあげたい。


雑誌誌面に話を戻します。今日紹介した記事を書いているのは、柳沢小実さんというエッセイスト。以前も紹介しました。sclo-b.hatenablog.com


柳沢さんのクロゼット収納術について特集されたWebサイトを見つけました。www.mlab.ne.jp


クロゼットの写真があったのですが、持つべき洋服の量のイメージができます。これくらいで十分着回せるんですよね。管理も楽な量。
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クローゼットのお片付け その1 | 整理収納 キレイ術アドバイス | マンション・ラボより


そして、サイトには洋服の収納法について、重要な情報がギッチリ掲載されてました!それを自分なりに整理したリストが、冒頭に載せたものです。


今日の記事は、これ↓も参考になると思います。sclo-b.hatenablog.com


明日も雑誌から気になるインテリア情報をメモしていきます。

読んだ本

暮らし上手の整理と収納 (エイムック 2061)

暮らし上手の整理と収納 (エイムック 2061)